今日はお天気も良く、最高のドライブ日和。
かねてより決めていた、佐賀へのプチ旅行を決行しました。
それがなんとまあ、弾丸!
朝9時半に家を出発。帰ったのが午後5時。往復の所要時間約5時間
佐賀空港が思ったより、遠くて、運転時間はざっと6時間、、、。ふう
けれど、ホントに充実していて好奇心と探究心を満足させてくれました。
立ち寄った所は、佐賀国際空港。佐賀県庁。徴古館。佐賀県立美術館。
まず滑り出しは順調でした。
かねてより、なれているからと荒尾経由の有明湾岸道路を走りまして、
一路、佐賀国際空港を目指します。佐賀は、車で行っても駐車料金がかか
らないとか、、、、。ちょっと佐賀市内から離れていて、まるで、異国の
空港のよう。
そこから、佐賀県庁へ!
佐賀県庁は佐賀市内の中心に位置し、お堀に囲まれた素敵な所。
そして、
生徒さんに前もってお聞きしていた、お勧めレストラン「しの」
は県庁13階の展望所にあります。
佐賀市内が一望に見渡せる場所の素敵なレストランで、
優雅にお食事を済ませて、次の目的地へ移動。
途中、親切な佐賀県庁の設備で携帯の充電も済まし、案内の女性に道順も
尋ねることができ、佐賀県庁の皆様お世話になりました。
次に向かったのは、徴古館、36万石佐賀藩主、鍋島家のお屋敷を飾った
雛人形・雛道具の数々。時節柄、素敵でした。自分の持っていた雛人形は
どこへいったのやら~。
なんて、遠い昔を懐かしみながらの、散策。
「もっと見たいなあ?」心の中で、思いながら
散策を早目に切り上げて、次へ。最大の目的地 佐賀県立美術館へ、
ペン一本で描き上げる、画家「池田学」氏の九州初の個展。
かなり、楽しみにしていましたが、本当に期待以上の
展覧会でした。
県外ナンバーも沢山。
大勢の観覧客に、思うように前に進まないほどの人出。
はがきサイズの物から、100号以上のサイズまで、
池田氏のこれまでの作品がずらっ~と。
ペン一本で描かれたのも素晴らしいけれど、独特の世界観にわくわく。
「テーマはなく、感じるままにご覧下さい。」との池田氏の言葉。
くくられた、画面に 独特だけれども、誰でもが、心の琴線に依然触れた
ことがあるような風景を、くっきりと、切り取って見せてくれる手法は、
やはり、画才だし、力量だなあ、と感心。
やはり、テレビで拝見したままの、感受性とまっすぐさと、絵に対する
ひたむきさ。
感動しました。
素晴らしい作品を見るとき、襟を正される感じがします。
今回も、、、。
午後5時には家へ帰り着くように、3時には佐賀を出発した弾丸でも
充実したツアーは、ナビと、佐賀の皆様のおかげで、沢山の経験
と感動を得た旅でした。
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