昨年熊本震災を経験し、「人生 何が起こるか判らない。」
ということは昨年、熊本県民なら皆思ったことだと思います。
そして、
最近思うことは、自分の身にも全く予想もつかないことが、
起こってしまうものだということです。
あっ、いえいえ、悪い事ではなく むしろ喜ばしい事だったので、
ほんとに???っという感じです。
それは、私について私が思ってもみなかった自分に出会ってしまった
というか、出会えた。というか
人ってわからないなあ~という思いです。
それは年齢には関係なく、
「人は幾つになっても変われるんだ!」という
ありきたりのフレーズを、しっかり肌身で感じてしまったのです。
村上春樹さんの、この本をつい、手に取ってしまった自分と、
今の自分がつながって、それも。ひぇ~~~と言うくらいの、不思議を感
じるのですが。多分それは偶然でしょう(笑)
ともかく、畏れ多くも、村上春樹さんのこの本の題名を、
私に置き換えると、「踊ることについて 語るときに 私の踊ること」
となるのかな?
私については畏れ多くも、語ることはあまりないのですが、
この本は
ミックジャガーが、若いころ「45になってサティスファクションをまだ唄
っているくらいなら死んだ方がましだ」と豪語して、
実際には60を過ぎた今でも歌居続けている。のを笑えないとか、
人間の体というものは、きわめて実務的なシステムのもので、
「このくらい運動するものだよ。」と言葉で言っても簡単には
いうことを聞いてくれない。
時間をかけて、断続的に苦痛を与えることによって、身体は初めてそのメ
ッセージを認識し理解する。
などなど、去年暮れ、一大決心をして熊本一大手の
ダンススクールの門を叩き
体を動かし始めたころは、
体調が悪くてしようがなかったのが
何と最近はそれが当たり前になってきた。
という実際の自分の体験があったので
この本を読んで、ホントに共感しました。これも畏れ多いけれど(笑)
良い仕事をしている人と、運動との関係も読み進めると、
興味深く、少しでも見らえる部分は見習いたいなあ~
と感じました。
今までダンスで使ってきた靴。
一番前の右側が23年前に初めて習ったダンスジャズダンスで使ってきた
靴。
で、後ろの右側が現在使用の靴たち。
もちろん、靴の数だけすばらしい先生たちとの出会いがありました。
それから、エアロビクス、社交ダンス、サルサをへて、
アルゼンチンタンゴ
かなりな 紆余曲折。を経て
現在はヒップホップ、ポップ、ジャズ,ロック、
幼児の頃からダンスは大好きでしたが、
年ねん、過激度を増してる~~~う。
ひぇ~~~!!!
それでも、人は好きなことはやめれれないんだな~と、、、。
けれど村上さん言っていたが、いつか敗北する時が来る
と、
そうなったときどうするか???
私はまだそこまでは正直考えていません。
今はまだ、自分の体に指令を出し続けるように努力しなければならない
遅まきながら学んだばかりです。
さあ、今からどう転ぶのか、いろんな思いもよらない変化が
訪れる。多分、、、、。
でも、いつも、笑顔でいたいな。