熊本地方今日の気温19度、日本列島緊急時事態なのですが、
周囲は申し訳ないくらい平和で、庭仕事したら汗がたらたらでしたが
気持ちの良い日曜日です。
猫の額ほどの庭ですが、今シーズンは暖かいせいか早くから草が、、、。
家の裏の愛犬の散歩コースも麦の緑が美しく、早い春を感じます。
先日、11月から約3か月間、2泊3日の入院を繰り返しながら、重度喘息の
治療をしたことはお話いたしましたが。
今もまだ、完治したとは言えず、少し憂鬱な気分でおります。
途中余りのハードさと長引く喘息(肺炎を併発)に、根を上げて周囲にも
多大な迷惑をかけましたが なんとか今日に至っております。
喘息との付き合いは長く、下の子供を出産した後すぐの発症でしたので
約30年ほどになります。割と上手に付き合ってきたつもりでしたが。
今後のことを考え、いつ来るかわからない有り難くないお客様におびえる
のも、少々懲りておりましたので、喘息の治療があると聞いた時には
即決しました。勿論Webで色々調べて。
喘息はアレルギー反応なので、いわば自然のもの。体の自然な反応な
ので、それをもとから根絶することはできないかもしれませんが
生きている時代に治療法が見つかったということは、ラッキーなことだと
考えました。
元々チャレンジ体質なので、「やらないという選択肢はなかった。」です
ね~(どこかで聞いたセリフ(笑))。
高校の後輩、恵俊彰さんのラジオの番組でも言ってますね。
「人生はチャレンジで満ちていると」
今回チャレンジして思ったことは、やはり「身体は自分の思いを裏切って
いるな!」ということでした。
自分の体であっても、予測や思いは当たっていないということがわかりま
した。「自分ではどうしようもないことが起こるんだ」。こんな当たり前
なことが普段元気だと実感できないんですよね~。
自分で何でもコントロールできていないことを知ると、なんだかゆるゆる
な気にもなれます。「仕方がないじゃな~い。」みたいなあ。
人間も自然の一部、自然を変えるということは なかなかに大変なことだ
と実感しました。
今回、痛い思いもしましたが、チャレンジで分かったことも多かったの
もちょっとした収穫でした。